本当に、画像が AI 生成かどうかを見分けるツールはあるのですか?
ピクセルだけでは不可能ですし、確実でもありません。信頼できる証拠はメタデータです。コンテンツクレデンシャル、生成ツール名、埋め込まれた生成パラメータ。その証拠が残っていれば答えはほぼ決定的です。SNS、メッセージアプリ、プライバシーツールが行うように削除されている場合、生成画像とスマホの編集アプリを通した実写写真を区別するのは非常に難しくなります。このツールは適当なパーセンテージを作らず、証拠とその確信度を報告します。
パーセンテージ表示がないのはなぜですか?
パーセンテージは捏造になってしまうからです。多くの判定ツールが頼る統計的な計測値は、カメラ写真と生成画像の間で大きく重複します。夕焼けの実写写真は、合成画像と同じ「異常な」カラーの数値を示します。ここでは計測値をカメラオリジナルの基準範囲とともに公開し、どれほど弱い証拠かを確認できるようにしています。また、判別に使えない指標は判定から完全に除外しています。
コンテンツクレデンシャルとは何ですか。なぜ最も重要なのですか?
コンテンツクレデンシャル(C2PA)は、ファイルに埋め込まれた暗号署名付きのマニフェストで、そのコンテンツがどのように作られたかを記録します。マニフェストの digitalSourceType が trainedAlgorithmicMedia であれば、ファイル自身がモデルによって生成されたことを宣言しています。ChatGPT や DALL·E の画像は既定でこのマニフェストを含み、Adobe Firefly の書き出しも同様です。署名付きマニフェストは得られる最も強い証拠です — そしてマニフェストがまったくない ChatGPT の画像は、意図的にメタデータを削除されたものです。
結果が「判定不能」と出ました。その写真は偽物ということですか?
いいえ。ファイルが出自を証明する情報を失っているという意味です。メタデータの削除は、まさにプライバシーツールやメッセージアプリ、SNS が実写写真に対して行うことであり、署名がないことは生成の証拠にはなりません。このファイルからは答えが出せない、というだけです。
画像はどこかにアップロードされますか?
いいえ。ファイルの読み取りと解析は JavaScript によってブラウザ内で完結します。元画像がデバイスから外に出ることはなく、保存や記録も行われません。
対応しているファイル形式は?
JPG、PNG、WebP は、Huffman テーブル、クロマサブサンプリング、チャンク一覧などのコーデックフィンガープリントを含む完全な解析に対応しています。GIF や AVIF などその他の形式は、来歴とメタデータのレイヤーのみに対応します。コーデックのフィンガープリントはコンテナごとに実装されているためです。
レポートに「スクリーンショットは信用できない」と出るのはなぜですか?
スクリーンショットはリサイズと再圧縮が行われるため、センサーノイズと細部が失われます — それはまさに生成画像の手がかりとなる計測値です。ツールがスクリーンショット特有の UI の帯を検出した場合は、歪んだデータから結論を出すのではなく、明示的に警告します。
他の「AI 判定」サイトと何が違うのですか?
それらのサイトの多くは、古い拡散モデルで学習したニューラルネットを動かしています。来歴が判明しているファイルで測定すると、そうした判定器は最新の生成器を見逃す一方で、実写写真を AI と判定します。このツールは意図的にそれらを使っていません。検証可能で説明可能な証拠 — 署名付きクレデンシャル、生成ツールのマーカー、ファイル構造 — を報告し、判定できないことは明示します。